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お口の潤いについ

2022年5月2日

お口の潤いについて

年齢とともに知らず知らずに起きてくる、お口の中の唾液不足。

唾液不足になると、お口の中がパサパサしたり、虫歯が増えたり口臭が強くなったり…

お口の健康を守るには歯科の定期的メインテナンスが必要です。

唾液の分泌が減ってお口の中がパサついても「病気ではないから」と我慢している方いらっしゃるでしょう。唾液は「魔法の水」と呼ばれるほどお口の健康にとってすごく重要です。不足すると再石化作用や抗菌作用が十分に機能されません。お口がパサパサすることは唾液がたくさん分泌していた時と同じケアを続けているだけでは虫歯が発生したり、歯周病が進行しやすくなっているということ。ではどうすれば虫歯や歯周病からお口を守ることが出来るでしょうか。

まずは歯科医院で虫歯と歯周病を防ぐ歯磨きのスキルアップや歯磨き剤の効果的な使い方、食生活の改善などを個別指導してもらいましょう。定期的にお口の中のチェックとクリーニングを受け、虫歯や歯周病の原因であるプラークをしっかり取ってもらうことが大事です。

それと併行して重要なのが、唾液の分泌を増やす努力です。唾液の分泌が減るのは口周りの筋肉の運動不足や水分不足、生活習慣や持病の薬の影響などさまざまな原因が重なって起きていることがほとんどです。持病のお薬が唾液の分泌に影響してしまうケースは多々あります。たとえば高血圧の薬やアレルギーを抑える抗ヒスタミン薬、抗うつ薬、睡眠薬などさまざまな持病のお薬が唾液の分泌を抑制してしまいます。とはいえ、唾液の分泌が減るからといって持病のお薬をいきなり止めるのは大変危険。お医者さんに相談し、唾液に影響しないお薬に変えてもらうのもなかなか難しい場合もあると思います。しかし、水分をこまめに摂ったり、コーヒーやお酒の飲みすぎを見直したり、お口のエクササイズをすることならすぐに始められます。唾液の分泌を妨げている原因を一つずつ減らして改善していきましょう。

お口のパサパサは病気ではないと多くの方が思いがちですが、その中に本当に病気が隠れていることもあるのです。たとえばシェーグレン症候群や血液の病気、糖尿病や腎臓病など唾液の分泌不足として現れることがあります。水分を摂ったり、舌や口周りの筋肉を動かしてもお口に潤いを感じられない、まったく改善されない場合は専門的な検査をしましょう。

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奈良県葛城市 いまもと歯科クリニック
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written by 今本 裕紀

新庄小学校卒業 四天王寺中学高校卒業 大阪大学歯学部卒業 地元である奈良県葛城市に 医)侑芽会 いまもと歯科クリニック開業 「心からの笑顔を」をテーマに、皆様に愛される歯科医院を目指します。 日本歯周病学会歯周病認定医 日本インプラント学会所属 日本顕微鏡学会所属

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