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インプラントのメンテナンス

2021年12月8日

失った歯に代わる選択肢の一つであるインプラント。「よく噛める」「審美性が高い」と評判ではあるものの、「グラグラする」「抜けてしまった」というトラブルも存在します。インプラントを失う原因には、インプラントの”歯周病”である「インプラント周囲炎」や、過剰な噛む力が偏ってかかったことによるインプラントの脱落などがあります。こうしたトラブルを予防するには、歯科での定期的なメインテナンスと、高いレベルのセルフケアが欠かせません。インプラントをできるだけ長持ちさせるために大切なことを、一緒におさらいしましょう。

 

歯科ではインプラント治療を行なう際に、治療後もメインテナンス(定期検診)に欠かさず通っていただくようご説明しています。ですが、何年か経つうちに、「痛みがないから」「違和感がないから」と段々と足が向かなくなってしまう方も、残念ながら少なくないのです。実際、国民生活センターが行なった調査では、治療を受けた500人中4割弱の方が、途中でメインテナンスに通わなくなっているそうです。

インプラントは、噛むところから歯の根に当たる部分までが完全なる人工物です。なのでインプラント自体は細菌に強いです。しかし、インプラントが埋まっているまわりの歯ぐきは別で、天然歯と同じように、歯周病(インプラント周囲炎といいます)になる恐れがあります。また噛む力を受け止めるうちに、ネジが緩んだり人工歯が欠けたり、インプラント自体がダメージを受けていることもあります。

患者さんが異常を感じてから歯科へ来ていただいても、対応が難しいことが多く、悪くすればインプラントが抜けてしまうことにもなりかねません。健康のためにせっかくお金をかけて入れたインプラントなので、長持ちさせるためのメインテナンス(定期検診)をぜひ忘れないでいてほしいです。

 

インプラントのケアにはインプラント専用のグッズを使われることをおススメします。例えば歯磨き粉は、フッ素・研磨剤無配合のものを使用したり、歯間ブラシは軸が金属でないものをおススメします。どちらも当院で販売しているものなので、お気軽にお尋ねください。

 

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奈良県葛城市 いまもと歯科クリニック
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written by 今本 裕紀

新庄小学校卒業 四天王寺中学高校卒業 大阪大学歯学部卒業 地元である奈良県葛城市に 医)侑芽会 いまもと歯科クリニック開業 「心からの笑顔を」をテーマに、皆様に愛される歯科医院を目指します。 日本歯周病学会歯周病認定医 日本インプラント学会所属 日本顕微鏡学会所属

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