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歯周病と糖尿病について 徹底的に知る!

2021年9月10日

歯周病と糖尿病について

糖尿病の入り口はお口にあり

「歯医者さんと糖尿病」というと畑違いのお話に聞こえるかもしれませんが実は糖尿病とお口には深ーい関係があるのです。

1つ目はどちらも昔からある病気だということ。人類で一番古い病気は虫歯とされていますが糖尿病も古く、3千年以上昔の古文書にも記されています。時代を重ねるごとに患者数が激増している点もよく似ています。日本の歯周病患者は成人の8割、糖尿病患者は予備軍も含めると成人の4割にも達するといわれています。糖尿病の方は歯周病になりやすく、また重症化しやすいため、歯医者さんへの定期受診が欠かせません。

2つ目は「歯に悪い食べ物は糖尿病にもよくない」ということ。昔は貴重品でしたが今の時代はお貸しや菓子パン清涼飲料水などにたっぷり含まれており小さな子供からお年寄りに至るまで国民全員が毎日口にしています。砂糖は虫歯菌が喜ぶだけでなく血糖値の急上昇にもつながりますのでそのまま取りつづけていると糖尿病まっしぐらです。逆に歯ごたえのある野菜や玄米など歯にやさしい食べ物は糖尿病になりにくいのです。

そして3つ目は「糖尿病と士種苗はコインの裏表の関係にある」

ということ。歯医者さんに検診受診するとどうして糖尿病の予防や改善になるのかを見ていきましょう

甘いものを控えると歯もすい臓もハッピー♪

糖尿病とお口はとても深い関係がかくされています。

まずは虫歯との関係についてみてみましょう。

砂糖やお菓子が虫歯を引き起こすことは常識。そして甘い食べ物やジュースが血糖値を上げることもよく知られています。けれど糖尿病とむし歯が「甘いもの」を通してつながっていることはきちんと理解されていないようです。

甘いものは虫歯の大好物であると同時に、血糖値を急激に上昇します

歯周病と糖尿病は「炎症兄弟」

歯周病はお口の中だけの病気というのは大きな誤解です。歯周病は「炎症」を通じて体に悪影響を与えます。

炎症とは体の中で起こる火事の事。体の火事にはインフルエンザや肺炎などの高熱が出る大きな火事と歯周病のように歯の周りでぼやがくすぶる小さな火事の2種類があります。疲れた時歯ぐきがはれて刃が浮くような感じがしたことがないでしょうか。あれがまさに炎症です。お口の掃除が不十分だと歯と歯茎の間にばい菌の塊(プラーク)がこびりつきます。すると子のばい菌軍団と免疫軍団との間で戦いが起こり結果として歯ぐきがはれて出血します。ミクロのレベルでみれば激しい戦いですが体全体から見れば小さなボヤにすぎません。歯周病がひどくても熱が出ない理由です。

でもこのボヤで出てくるけむりがくせもの。歯周病による炎症は周囲に「サイトカイン」という煙=悪玉ホルモンをたっぷり吐き出します。これは血糖値を下げるただ一つのホルモンであるインスリンの邪魔をして血糖値を上げてしまうのです。

その効果お薬1錠分に匹敵歯周病治療で血糖値も改善!?

 

歯周病で起きるお口の炎症がなくなると体内のインスリンが元気に働けるようになり血糖値が下がるんです!

歯周病と糖尿病は炎症という共通点を持つ病気です。でもこの共通点は歯周病がよくなると血糖値まで改善するという夢のようなお話につながります。

歯周病は歯の根元まわりにつくばい菌をやっつけるために免疫力が働いているので腫れたりうみが出たりするのです

歯ぐきに炎症が起こると悪玉ホルモンが全身に流れていきます。

体の中のインスリンという血糖値を下げるただ一つのホルモンがあるのですがこのホルモンは悪玉ホルモンにめっぽう弱く体内に悪玉ホルモンが充満すると力が弱まります。

血液中のブドウ糖を血管から体の細胞へと運び込めなくなり血糖値を十分に下げられなくなります。この結果血糖値は上がり続けいくらお薬を飲んだりインスリンを打ったとしてもききづらい状態になります。

これを逆手に取ると、歯医者さんで歯周病をきちんと治療するとばい菌がいなくなりきれいな状態のお口の中が戻ってきます。そうするとインスリンも元気に働くようになります。血糖値が下がる程度は糖尿病の飲み薬1錠分に匹敵するといわれていてお薬使わずに副作用なく血糖値良くなるなんてすごいですよね

糖尿病の本当の名前は「高血糖症」

糖尿病は虫歯と同じくかなりの歴史がある病気です。その昔糖尿病は「おしっこがとめどなく流れやせ衰えていく原因不明の病気」として長い間恐れられていました。甘いおしっこが流れ続ける病気「糖尿病」と命名しました。その原因Ⓗがブドウ糖が異常に血中に高くなるとお失効にブドウ糖があふれていることでした。

ですので高血糖症という概念が正しいのです。

柔らかいものは食べやすい。でも糖尿病には超危険

事の合間にだらだらと「ながら食べながら飲み」をするのは血糖値の上昇に直結しそのまま続けていれば糖尿病まっしぐらです。

尚噛み応えがあるからと言ってせんべいやかりんとうもダメです!固くても繊維質ではないですから。

血液に含まれるブドウ糖は角砂糖1個分

体のエネルギー源であるブドウ糖は血液で全身に運ばれています。このブドウ糖角砂糖に換算するとなんと立ったの1個分なんです!

角砂糖1個に秘められた熱エネルギー

私たちの血液に含まれるブドウ糖は以外にも角砂糖僅か1個分です。でもそんな少ない量でどうして1時間も頭を働かせるのでしょうか。食べ物から熱エネルギーにかえられそのエネルギーで可能にするのです!

私たちの周りには砂糖がいっぱい!

角砂糖1個にはとてつもない熱エネルギーが秘められています。そこで私たちの身の回りに目を凝らすととんでもない事実が明らかに・・・・!

ペットボトルの飲料にはすごい量の砂糖が含まれています。スポーツドリンクもです!500mlのペットボトルの中に角砂糖9戸弱に相当する砂糖が含まれています。

これを常に飲んでいると糖尿病は避けれません。スポーツドリンクに含まれる砂糖は虫歯の原因にもなります。甘いのみものには要注意!

とってもこわーい夜遅い食事

人間はお日様が高い時間帯に働き日が落ちた夜には静かに休むように体が作られています。この自然の摂理に反した生活をするとどうなるか?瞬間的に糖尿病となります!血糖値があ跳ね上がるのです!

「食事の内容」はもちろん「食事の時間」も大切です。理想的には夜の7時までに夕食を済ませましょう。夜の間すい臓を休ませるのです。

ストレスでも血糖値が上がる

血糖値が上がる原因は食べ物や飲み物だけではありません。現代の24時間社会のストレスも血糖値を上げてしまう原因なのです。

私たちの体には自律神経と呼ばれる「体の調子を整える」神経が存在し2種類の自律神経がバランスをとっています。交感神経と副交感神経です。交感神経は戦闘モードの時副交感神経はリラックスモードの時です。

交感神経が働いているときは血糖値も上がります。逆にリラックスモードの副交感神経が働いているときは血糖値も下がります。夜はリラックスして血糖値を下げましょう

歯が痛くても血糖値が上がる?!

難と歯の痛みでも血糖値が上がるんです!

現代人は日々様々なすとれるに囲まれて暮らしています。痛みがあると交感神経が働き血糖値が上がるのです><歯が痛いときは早めに歯医者さんへ!

本当にあった歯周病の怖いはなし

何となく軽く見られがちな歯周病ですが場合によっては命を脅かすこともある!

奈良県葛城市 いまもと歯科クリニック

 

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written by 今本 裕紀

新庄小学校卒業 四天王寺中学高校卒業 大阪大学歯学部卒業 地元である奈良県葛城市に 医)侑芽会 いまもと歯科クリニック開業 「心からの笑顔を」をテーマに、皆様に愛される歯科医院を目指します。 日本歯周病学会歯周病認定医 日本インプラント学会所属 日本顕微鏡学会所属

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