開院まで、それから。

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歯根破折について

2021年04月12日

歯根破折とは歯を失う原因のひとつでもある。神経が生きてる歯に起こることは稀で、虫歯の治療などで神経をとり歯根の治療をした歯に起こることが多い。なかでも、虫歯が大きく広がっていたり、繰り返し治療を繰り返している歯は健康な歯質が減ってしまいがちで、細菌に汚染された象牙質や神経を除いた場所には詰め物と土台が入るが、その分歯は傷みやすく、結果的に破折のリスクは高くなってしまう。クラウンを支えている金属の土台と心棒は残った歯質が少ないと、強い力受けた時に金属の心棒が楔(V字型)のように動き、歯根を縦に裂いてしまうことがある。そうなると修復が難しく抜歯になる原因となる。

何故歯根が割れると抜歯になるのか。違和感だけで痛みもないからまだ使えるのではないか、と思うが破折した歯は細菌が入り炎症が起きてそのままでは遅かれ早かれダメになってしまう。もし放置すると周囲の骨までダメージをください受けて、次の治療の選択肢が狭くなってしまうので抜歯すべきと言える。その周囲の骨というのもあごの骨が失われてしまうともし、失った歯の代わりにインプラントを入れたい」となってもインプラントを埋める所の骨がないと入れることが出来ず、再生療法という手もあるがその分治療期間も費用もかかってしまう。なので炎症が拡大しないように治療を早くすすめ、歯を失ったあとの治療は、残った両サイドの歯を支柱にして補綴物を固定するブリッジか、その部分だけを補う入れ歯か、人工歯根を顎の骨に埋入するインプラントかで欠損部分を補う必要がある。

 

AGEsとは?

2021年03月29日

 

そもそもAGEsとは、日本語に直すと「最終糖化産物」になります。
タンパク質やアミノ酸といったアミノ基を持っている化合物と、糖分などのカルボニル基を持っている化合物が、縮合反応を引き起こして生成されるものです。

例えば、肉などを焼いた時に色が変化してきつね色になっていく反応を「メイラード反応」と呼びます。
このメイラード反応によって起きる生成物が「AGEs」なのです。

メイラード反応は食べ物を焼いた時だけに出る反応ではなく、実は体内でも反応が起きています。
食事でたくさんの糖分を摂取すると、体内で構成されているタンパク質と結びついてしまい、メイラード反応を引き起こしてAGEsを発生させます。

AGEsが体内で増加すると、細胞を攻撃して老化を早めてしまうと言われている「活性酸素」を生じさせたり、糖分とタンパク質が結合させたりすることで体内に構成されているタンパク質が本来の役割を果たせず、組織や細胞において様々な悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

体内に多くAGEsが発生している状態だと病気や症状につながってしまう恐れがあるのです。

☆AGEs検査でわかること

 

AGEs(体内糖化度)検査では、体内にあるAGEsがどれほどあるのかを調べることができます。
通常、年齢を重ねていく中で体内のAGEs蓄積量は増加していくものの、バランスの良い食生活や適度な運動などといった健康的な生活習慣を送っている方の場合、量自体はそこまで多くなりません。

しかし、偏った食生活や運動不足、睡眠不足など、健康的ではない生活習慣を送っている方の場合、AGEsの蓄積量が急激に増加しているということが研究によって明らかになったのです。

そのため、AGEs(体内糖化度)検査を受けることによって、その人の生活習慣は本当に健康的かどうかが見えてきます。
また、AGEsは様々な病気との関連性があるとも言われており、病気の危険性が迫っていないかどうかもチェック
できます。

 

当院でも簡単に検査することができます!!

ご興味のある方はぜひスタッフまでお問合せください。

仮歯は何のため?

2021年03月22日

「仮歯」は最終的に入る被せ物が出来るまでの代わりに使う歯です。

入れる目的はいくつかあり①大きく削った歯を感染から守るため。

②歯を削ったことにより隙間を埋めようと隣の歯が動いてしまうことを防ぐため

③削った部分の歯ぐきが覆いかぶさってくるのを防ぐため

④前歯だとお口を開けたときに歯がないように見えてしまうので見た目のため。

があります。

仮歯が入っている時は、硬いものを噛まないで下さい。お餅やガムなどくっつきやすい食べものも避けてください。

仮に入れている歯になりますので取れたり割れてしまうことが時々あります。

取れたり割れたりする理由は仮のセメントでつけている事、歯ぎしりや食いしばりが起こる事で外れやすくなっています。取れてしまった場合はご面倒ですが来院お願いいたします。

取れてそのまま放置したり仮歯のまま長期間置いておくと、歯にばい菌が入ってしまいまた1から治療しなければならない場合や歯を残せなくなってしまう事がありますのでなるべく来院してください。

仮歯は新しい歯を作る治療の時に最終的な被せ物が患者様のお口の中で無理なく調和するためになくてはならないものです。たかが仮歯されど仮歯。良い仮歯は良い治療の第一歩です!

花粉症対策に役立つ栄養素

2021年03月16日

こんにちは、奈良県葛城市歯医者、いまもと歯科クリニック院長今本です。日本では、スギやヒノキなどの花粉にアレルギーを持つ花粉症の方が増加しています。 しかも、一度花粉症になってしまうとなかなか改善せず、長く悩まされる方が多い ようです。今回は、「花粉症対策に役立つ栄養素」についてまとめます。

花粉症って何? 花粉が体内に入り異物(アレルゲン)として認識され、免疫細胞 が過剰反応するとアレルギー(花粉症)を発症します。 花粉症の症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目の充血 など)は、炎症反応によって起こり、炎症を抑えるための薬は 眠気や口渇をはじめとする副作用のあるものが多いため、 副作用の少ない栄養素による効果が注目されています。

花粉症によって起こる炎症反応は免疫細胞が関っていますが、体内の免疫は腸の状態を良くすることが 大切であると分かっています。そのため、花粉症の症状を抑えるためには、炎症を和らげる栄養素、免疫や 腸内環境を整える栄養素などの補給がお勧めです。

花粉症対策に役立つ栄養素
※ピクノジェノール®は、ホーファーリサーチ社の登録商標です。
炎症を和らげる栄養素 免疫や腸内環境を整える栄養素
● ビタミンC ● ビタミンE ● カロテノイド  ( ベータカロテン、リコピンなど) ● 魚油(EPA) ● 亜麻仁油[α(アルファ)-リノレン酸] ● γ(ガンマ)-リノレン酸 ● ピクノジェノール® ● MSM  ( メチルスルフォニルメタン)           など
● ビタミンA ● ビタミンD ● 乳酸菌・ビフィズス菌 ● オリゴ糖 ● 食物繊維 ● 亜鉛 ● グルタミン など

 

口臭

2021年03月08日

 

お口のお悩みの代表格、「口臭」。「スメハラ」なんて言葉が定着するくらい、お口のにおいは気になるものです。口臭というと、「歯はいつも磨いているから、胃腸が悪いせいかな?」とお口以外の原因を思い浮かべがちですが、ほとんどの口臭の原因はお口の中にあります。歯周病やむし歯、舌やお口の汚れがにおいの元となっていることが多いのです。

 

口臭には、「生理的口臭」と「病的口臭」があります。「生理的口臭」とは、誰にでもあるもので、起床時、空腹時、月経時などに起こる口臭です。においの強い食べ物による口臭も一時的なものなので、「生理的口臭」に属されます。「病的口臭」とは、においの原因がなくならない限り存在し続け、その原因とは歯周病やむし歯、舌の汚れや磨き残したプラーク(歯垢)と、お口と繋がっている耳鼻咽頭の病気、内臓などのからだの病気が考えられます。

 

口臭は、お口の中の細菌が主犯です。歯周病菌などの酸素を嫌う菌(嫌気性細菌)が、腐敗集を伴うにおいの物質を生み出します。唾液や血液、剥がれ落ちた口腔内の粘膜、食べかすに存在するアミノ酸を分解したときににおいの物質が出るのです。口臭には唾液の存在も大きく関係します。唾液には、細菌を洗い流したり、細菌の繁殖を抑える働きがあります。起床時に一番口臭が強いのは、就寝中は唾液の分泌が減るので、寝ている間にお口の中で細菌が繁殖するためです。

 

お口の中のにおいのもとの一つの舌の汚れは意外と見落としがちなポイントです。舌ブラシで、優しく舌の表面をなぞるように奥から手前に、一方向に動かして汚れを取り除きましょう。

歯周組織再生療法って?

2021年03月01日

 

歯周病の原因は、プラークという細菌の固まりです。プラーク中の歯周病菌の感染により、歯の周りの組織に炎症が起きて、あごの骨などが失われていきます。歯周病が進行すると、あごの骨をはじめ、骨のまわりの組織が失われていきます。そうなると歯を支える組織が減ってしまうため、歯の寿命にも影響が及びます。そんな時に歯を救うたすけとなり得るのが再生療法です。

 

何を再生させるのか

歯の根の表面にあるセメント質とあごの骨のあいだにある歯根膜が歯と骨を結びつけているのです。再生療法はこれらの組織を再生させる事を目的とします。

 

治療方法

再生療法では歯の根のまわりの組織が失われた部分に特殊な再生材料を入れるなどして再生を促します。歯茎を切り開いて歯の根を露出させ、プラークや歯石を除去してから、再生材料を充填。歯ぐきを元の位置に戻して縫合します。

 

治療後の注意

再生治療をおこなった後は、タバコは極力吸わないように。消毒と抜糸をするまでは治療した歯では噛まないように。また、歯ブラシも当てないでください。足した人口の骨が出てきてしまいます。

抜糸後は毛先の柔らかい歯ブラシで歯磨きをおこないます。

 

治療をおこなった歯を長く持たせるために、その後も歯科のメインテナンスに通ってください。

口腔がんについて

2021年02月22日

口腔がんとは、舌、歯ぐき、口腔底、頬の粘膜、口蓋、顎の骨、口唇など歯以外のどこにでも発生する可能性があるが、1番割合が多いのは舌にできるがんで、約6割を占めている。舌の中でも舌の横側(舌縁)が要注意な場所である。

 

そして舌がんは比較的、60歳以上の高齢者や男性に発症しやすい傾向があるものの、近年は女性や若者にも増えてきている。口腔がんは初期症状とした痛みがないので、早期発見が難しい。そのまま口腔がんが進行してしまうと、患部を大幅に切除し、組織を体の他の場所から移植する必要がある。口腔がんの早期発見には前がん病変に気づくのと、気づいたらそれががんにならないか経過を見守ってもらうことが大切である。前がん病変の顕著なサインは粘膜の色が、「赤」と「白」の変化。「赤」の変化は紅板病といって50%前後ががん化するとされ、舌、歯肉、その他の口腔粘膜に発生する。鮮紅色でビロード状、表面は平滑な病変のことをいう。

「白」の変化は白板症といって3~5%ががん化する可能性がある。口腔粘膜、とくに頬粘膜や舌、ときには歯肉にみられる白い病変で、こすっても剥離しないものをいう。特に義歯などによる慢性的な機械的刺激によってなることも多い。

なので、定期検診に来てくれてる患者さんの口腔内を見る時、歯や歯ぐきだけではなく舌に何かできてる時も確り経過観察をして行かないといけない。同じ場所に何ヶ月もあったりした時は舌がんを疑ったり、病院で詳しく検査をしてもらうように誘導できるようにしたい。

 

生え代わりの時期とは?

2021年02月15日

 

乳歯から永久歯への生え代わりは身体の成長にともなって顎も成長し、6歳頃から12歳頃にかけて「乳歯」から「永久歯」へ生えかわります。生えはじめたばかりの歯は未完成で、やわらかく酸に溶けやすいため、簡単にむし歯になってしまいます。歯の根が完成するまでには、生えてから2~3年かかります。永久歯が生えそろうと、かむ力が強くなり、いろいろな食べ物を上手に食べられるようになります。
第3大臼歯(親知らず)は生えない人もいますが、17~21歳と最も遅く生えてきます。

◎顎の中で作られる乳歯・永久歯

乳歯のもとになる歯胚は妊娠7~10週目につくられます。永久歯の中で最も早く生えてくる第一大臼歯や前歯は妊娠3~5ヶ月頃に歯胚ができ、時間をかけて成長していきます。
◎注意点!!

生えかわりが始まる6歳頃には、あごの中で生える準備をしています。

生えたての歯の表面は粗いため汚れがつきやすいだけでなく、酸に溶けやすいため、むし歯になりやすい状態にあります。早い時期からフッ化物(フッ素)を活用して積極的にむし歯予防をしましょう。

フッ素の働きや効果は、主に次の2つが挙げられます。

① 歯の再石灰化の促進

歯が酸によって溶かされる現象を「脱灰(だっかい)」といいます。それを修復する作用を「再石灰化(さいせっかいか)」といいます。フッ素にはこの再石灰化を促進する働きが期待できます。

② 歯を強くする

私たちの歯は「ハイドロキシアパタイト」と呼ばれる物質で構成されています。この物質はとても硬いのですが、酸によって溶けやすい性質も併せ持っています。フッ素のよって歯の再石灰化が促進される際には、「フルオロアパタイト」と呼ばれるフッ素が入り込んだ物質へと作り変えられ、むし歯菌に負けない強い歯を作ることが可能となります。

フッ素塗布は、基本的に安全な歯科処置ですが、以下に挙げるような点に注意する必要があります。

・お口の中に異常がある場合は行えない
・塗布後30分は飲食をしない
・しっかり歯磨きしてから来院する
・塗布後もオーラルケアを徹底する
・定期的にフッ素塗布を受けると効果的

赤ちゃんの歯ぎしり

2021年02月08日

 

乳歯が生えたばかりの赤ちゃんも歯ぎしりをします。

実はこれも意味のある行為です。

 

赤ちゃんは、およそ6ヶ月頃から下の歯が生えてきます。

その後、上の歯が生えてきたタイミングで歯ぎしりをする赤ちゃんが多いです。

これは「顎の位置を調節している行為」なのです。

詳しく説明すると、成長の過程において歯が生えていない赤ちゃんは、食事という行為に対して「吸う」という動作を主に行っています。

この動作は顎の動きにおいてとても単純な動きをします。

その後の成長過程で歯が生えてくると、ものを食べる際に「吸う」動作から「噛む」動作に変わります。

噛む動作は上下左右に顎を動かすため、想像される以上に複雑な動きをします。

そこで、吸う時に使う顎の位置を噛む時に使う顎の位置に調整が必要になってきます。

その時に行うのが歯ぎしりです。

赤ちゃんの歯ぎしりは噛むことのできる「顎の位置の調節」をしているのです。

 

ちなみに、「私の赤ちゃんは歯ぎしりをしていない」と心配になる方もいらっしゃると思います。

しかしご安心ください。

気付いていないだけで、赤ちゃんのほとんどは歯ぎしりをしています。

赤ちゃんの視界に入るものを何でも口に入れてしまう行動も、噛むための練習をしている行動なので、歯ぎしりと同じような効果が見込めます。

加えて、歯ぎしりをすることで顎の筋肉を鍛えることにも繋がります。

しっかり食べ物を食べることができるようになるための、準備のようなものなのです。

安心して見守ってあげましょう♪

人気のジェルコートの効果

2021年02月01日

人気のジェルコート!効果をしっていますか?

 

いまもと歯科では初めて来院されて、ブラッシング指導を行った時

患者様それぞれに合った歯磨き粉、歯ブラシなどをプレゼントしています。

その中でも一番お勧めさせてもらうことが多いのは

「コンクールのジェルコートF」というジェルタイプの歯磨き粉です。

 

今回は「コンクールジェルコートF」をご紹介します。

 

コンクールジェルコートFは低発泡性なので歯を1本1本丁寧に磨くことができます。
(発泡性とは、いわゆる歯磨き粉の泡立ちのこと)
泡立ちのよい高発泡性の歯磨き粉を使用していると何となく口がさわやかになった気がして実は丁寧に磨けていなかったりすることが多いのです。泡立ちが汚れを落としてくれるわけではありません・

 

さらに、コンクールジェルコートFには、塩酸クロルヘキシジン、フッ化ナトリウムが配合されており、塩酸クロルヘキシジンは歯周病菌に対して殺菌効果があり、フッ化ナトリウムは再石灰化を促してくれます。

。フッ素自体は着色の原因ではありませんが、殺菌剤である塩酸クロルヘキシジンは使い続けることで歯に着色する性質があります。そのため1日3回コンクール ジェルコートFを使うのではなく、普段は「リナメル」などホワイトニング効果の高い歯磨き粉を使い、コンクール ジェルコートFで定期的にフッ素コートする、といった使い方もおすすめです。もしくは、使用後30分はお茶やコーヒーを控えてみてください!

written by 今本 裕紀

新庄小学校卒業 四天王寺中学高校卒業 大阪大学歯学部卒業 地元である奈良県葛城市に 医)侑芽会 いまもと歯科クリニック開業 「心からの笑顔を」をテーマに、皆様に愛される歯科医院を目指します。 日本歯周病学会歯周病認定医 日本インプラント学会所属 日本顕微鏡学会所属

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